今までの縫製工場だったらGWを10連休するなんて思いもしなかった。
2019-05-05
目次
こんにちは、GW最終日に1人会社でSNSを楽しんでいるミズイデ(@fashionizumi)です。No.753
おはようございます。
気温19度曇ってるさいたま市桜区。今日も20度超えて暑くなりそうなGW最終日に1人で会社なう。
月曜は燃えるゴミの日なので掃除して出してきました。
友達のfacebook投稿をゆっくり見て楽しかった朝。これからTwitter見て楽しみます。その後ブログ書こうそうしよう。#縫製屋社長 pic.twitter.com/HRJUoirKLz— 卓球好きな縫製屋社長、水出俊哉(としちゃん) (@fashionizumi) May 6, 2019
正直、嫌々やってた時期もあります。今思えばほんと暗黒の時代でした、ボクの中でなかったことにしたい黒歴史。
時代は変わった。
経営のやり方も変えなきゃ。おもしろいなってやっている人と
苦労してやっている人
どっちが成功するかって、やっぱりおもしろがっている人にはかなわないのです。— 藤村正宏 (@exmascott) May 5, 2019
ボクが縫製工場で働き始めたのは昭和58年(1983年)3月10日ごろ、正確な日は忘れました高校の卒業式の次の日でした。
新宿区西新宿5丁目駅(当時はなかった)から直ぐそばのマンションの2階にあった20人くらいの縫製工場で直ぐ近くに社長が用意してくれた3畳一間(家賃9000円)で1人暮らし。
高校生の時すかいらーくでバイトしてた時給が450円で2月は、ほぼ毎日フルに働いて手にした86,000円くらいで3月を乗り切りました。当時は週休二日制とかじゃなく祝日も少なかった、日曜日と第三土曜日だけ休み月25日稼動1年目の給料は10万円くらい。社会保険も厚生年金も無く、労災、雇用保険すら未加入そんな時代。
働き始めて3年後昭和61年(1986年)にバブル景気が始まり、縫製工場も景気がよかった。
その2年後に当時26歳の松ノ木社長と出会い杉並区松ノ木で30坪の場所を借りて本物のプレタポルテ(高級既製服)を縫う縫製工場を経営し若い従業員を育てて、しかも社会保険・厚生年金に加入していたのですごい人だなーって思ったものでした。
当然働き方がハンパなかった。聞いた話だけど原反(生地の巻物)を枕にして裁断場で寝た日も数知れず。本当に仕事一筋な人です。(今でも)
約8年働いた縫製工場を平成2年(1990年)12月末で退社して翌平成3年(1991年)2月3日に埼玉県浦和市(現さいたま市南区)鹿手袋7丁目のマンション風な建物の1室でファッションいずみを創業しました。
バブル景気が崩壊した頃ですが頑張れば何とかなるんじゃないかって信じてました。
その翌年結婚、平成6年に長男の誕生を期に中古の一戸建てを購入。それからは結構真面目に働きました。
結婚式を盛り上げてくれたり引越しを手伝ってくれた友人たちには今でも感謝してます。
それから平成14年(2002年)頃になると洋服が売れなくなりはじめてアパレルメーカーはこぞって原価(人件費)の安い海外生産に拍車がかかりこのままだと仕事がなくなってしまう危機感を抱き今までお世話になってきたメーカーさんとの縁を切り松ノ木縫製さんの協力工場として本物のプレタポルテの縫い方を教えてもらったのでした。
その後平成20年(2008年)のリーマンショックがあった年まで約6年もお世話になり、野生で生きる術を学び紆余曲折を経て平成を生き抜きました。
野生で生きる術とは、謙虚になり見栄を張らずいい人柄になる。そんなことだったと思う。
本当に松ノ木親方には感謝しています。
独立した時にミシンとアイロンの他に欲しかったのはFAXとワープロ。
今思うとなんでワープロだったんだろ、年賀状?住所録?まあ大して使った記憶がない。
それがウィンドウズ95が発売された平成7年(1995年)にパソコンを買ってからインターネットを体験してものすごい可能性を感じたのを覚えています。だって世界とつながったんだもん。
それから、ネット環境の進歩はすごかった。モデムとよばれる電話回線で写真が表示されるのに恐ろしく遅かったのに今は光回線で動画だって速い。あれから24年も経ったんだね。
会社のウェブサイトを作りブログを書き始めミクシィを使ってました。今ではFacebook、Twitterとかも楽しく使ってます。
もっと言えばインスタのストーリーズも楽しんでます。
ソーシャル・ネットワーキング・サービスがインフラになってよかった、マジでそう思ってます。
これからもSNSを使い楽しみながら多くの人と交流していこうと思います。
今日は以上です。
さ、裁断しよう!
洋服で困ったことがあったらお気軽にお問合せください。
お友だち追加すると直接ミズイデにメッセージが送れますよ。
お直しをどこに頼んだらいいのか悩んだり、お店を探して持って行ったりする時間がもったいないと感じたら、おおよその料金を確認することがスマホひとつでできます。
洋服のお直しでお困りならファッションいずみ公式LINEアカウントが簡単で便利です。LINEをご利用であれば下の友だち追加ボタンをクリックするだけ。
LINEを使って直したい洋服の写真を全体・部分・更に寄りで3枚送ってください。リメイクの場合はイメージ画を描いてもらえるとお見積りを出しやすいです。
洋服を送るのに畳んで小さくなる洋服ならレターパックが便利です。コンビニから宅配便で送ってね。
洋服お直しが完了(お預かりして1週間くらい)したらレターパックか佐川急便で送ります。お支払いは square というオンラインチェックアウトでクレジットカード決済が便利です。お振込みでも大丈夫(LINEでお伝えください)。
お直しに関することならなんでもお気軽に相談してください。
メールでのお問合せは公式サイトから。メールフォームが開きます。
https://www.fashion-izumi.net/contact/
お電話でのお問合せは平日10時から18時までとさせていただいてます。
〒338-0812 埼玉県さいたま市桜区神田154-4-2F
営業時間 平日9:00~18:00 土曜日要予約・日曜祝祭日定休