社長ブログ
縫製工場から逸脱することが生き残るために必須だと思う。
- 投稿日:
- 2019-12-21
- (更新日:2021-08-28)

はい、今年もアパレル工業新聞新年号に広告を寄稿したミズイデ(@fashionizumi)です。No.848
正直言うと今年はもう出すのをやめようと思ってましたが、いい出会いがあることに期待して出すことに決めました。よろしくお願いします。
縫製工場から逸脱することが生き残るために必須だと思う。
ずっとあの手この手を使ってボタンホールできますよーって発信していた甲斐がありました。
今日は土曜日でスタッフは休み。僕だけで会社にいるとボタンホールの荷物が届き、来店もありなかなか忙しい午前中でした。本当にボタンホールの依頼が増えてますボタンホール屋さん探している人って案外に多いんですね。昨日は東京都と千葉県へ。今日は北海道と鎌倉市に埼玉県から2人。#ボタンホール pic.twitter.com/nyJx5UY5te
— 水出俊哉12月22日北本市卓球Fリーグが楽しみな縫製屋社長 (@fashionizumi) December 21, 2019
最近ボタンホールとお直しの問合せが増えてます。Google先生に広告お願いしているから増えてもらわないとなんですけどね。今までみたいに折込広告にお金使うよりGoogle先生のほうが効果が見えるからいいと思う。
ボタンホールで言うと昔穴屋さんってありました。今でもあるのかな、穴屋さんは縫製工場から頼まれる量産をこなしていくのがメインで毎日朝から晩までボタンホールをひたすら開けて1台のミシンで100万くらい稼げたそうです。うちはそっちは目指してません。個人のお客様メインです。個人のお客様だから1着からOK!それが売りなんで。
お直しも個人のお客様がメインです。洋服屋さんから裾上げを大量に依頼されるのは目指してません。
縫製の仕事も小さなブランドさんがメインです。
お直しとボタンホールが伸びてきてはいますが、やっぱり売上げの大半は縫製加工が占めています。以前は大手、準大手アパレルメーカーさんから下請けで仕事をもらってましたが今はご夫婦でやられていたり従業員6名くらいでやっているような小さなブランドさんばかり縫っています。
小さいながらも200枚とかあるので売り方次第なんだと思う。まさかそんなにって思うことがあり、それだけ数があると僕らは助かります。
できれば大手で堅い会社の方がいいとずっと思ってたけど、小さい会社と付き合い始めてからいいことのほうが多くなってきた。嫌なこともあるけど嫌だと思ったら二度と取引しなければいいだけ。
縫製工場はこうあるべきって誰が決めたんだよ。
縫製工場は大きなアパレルメーカーと取引していたほうが仕事の量はあるし倒産する心配はないし、何より銀行とかに信用がつく。そう思われてきました。
でも大手アパレルメーカーを知ってる人が少なくなっていると聞きました。実際僕も最近名前を聞かない。たまに聞くのは悪いうわさだったりします。大きな会社だって売れなくなったらすぐに傾くのだと思う。
与信管理って大事でした。会社の大きい小さいで判断するならば今は小さい会社の方が信用できるんじゃないかと思ったりします。アパレルは特にそう思う。与信管理なんかより経営者の気概が大事なんじゃないのって、生意気言ってすみません。
昨日、親方と話をしてて「どうして金を持っている人に貸して持っていない人には貸さないんでしょうね。」そういうと、親方は「違うよ。俺は3期連続赤字だった時に大手銀行が貸しますよって言ってきた。銀行も大きな会社に貸して倒産されて借金を棒引きにされるよりは中小企業の元気がよさそうな会社に貸したほうがいいって気がついているんだよ。」そう言ってた。だから改めて何か今までと違う儲かることを積極的にやらなきゃと思ったんだ。
縫製工場の今までと同じやり方をしていたほうが楽なんだけど、今までやってこなかったことを少しずつ増やしていけばそのうち慣れると思うんだ。
アパレル工業新聞のM氏に聞いたんですがユニクロはアパレルメーカーって感じがしないって言ってました。
縫製工場も壁紙を派手にしてみるとか、椅子をいいものを買うとか、ラーメン屋さんみたいにお揃いのTシャツを作るとか週休3日にするとか何か少しずつ変えていこうと思います。こうしなきゃいけないってことは何一つ無いのだから。働きやすい職場に変えていかなきゃ。
今日は以上です。
年内は12月27日までで1月5日までお休みをいただきます。
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