縫製屋が生きる為には独自化する以外に方法がありますか?
2024-05-01
こんばんは、今年のGWはほぼほぼ満足しているミズイデ(@fashionizumi)です。No.1724
ヤクルトスワローズの西川選手が子供とキャッチボールしてるのを見て微笑ましかったな。
小さい子とキャッチボールする西川遥輝。
とても微笑ましい光景でした。#西川遥輝 pic.twitter.com/FXgY3A7tSg— ただの応援好き。 (@ouenlove30) April 30, 2024
僕たち縫製屋の仕事は時代と共に随分変わってきたように思ってる。昔は本当にただ洋服のカタチにするだけの加工屋でした。それが今ではただ加工するだけなら海外で縫ってます。衣料品の自給率2%以下の時代なんで、ボクは日本で縫う理由みたいなのを探しています。
でね、以前縫っていたブランドは運針(縫い目の数)を細かく3cmの間に21針にしてネームを手で付けてそれを価値にってでも加工賃には反映されずずっと違和感を抱いていて縫うことをお断りしました。だって楽しくないんだもん。そもそも縫い目が細かいといいの?ネームが手で付けてあればいいの?それってお客様に伝わっているの?ボクだったらネームはミシンで付けてあろうが手で付けてあろうがどっちだっていい。それより着てカッコよかったり機能的だったりの方がいい。
でねこのパンツのお客様は運針が3cmの間に10針です。ブランドネームは付けなくてよくてプリントです笑。もっと言えば裁断パーツも少ないし比較的楽でした。以前が大変過ぎたから余計にそう感じた。でも生地はいいモノ使ってるしデザインもまあまあかわいいと思った。そして値段も4万円代だけど売れているそうです。今回のは追加生産でした。
以前縫っていた工場さんより手がきれいだって言われてうれしかった。ときどきうちの縫製はエッジがきいてるなんて言われるんですがそこを評価してもらい心から感謝いたします。だって縫っている人を褒めてくれて加工賃も前のシャツと同じくらい。そう思うと以前のことが口だけで僕らのことを良い様に使われていた気がしてきました。
大変なことをするのが価値じゃなくてお客様に評価して喜んでもらい僕らも生活していければいいと思っています。
これからは週休3日の時代なのでそれに対応していかなくちゃね。
長渕パイセンのとんぼをどうぞー♪サイコー!!
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