やっと俺たち縫製職人の時代が来たんじゃね。

こんばんは、忙しい日曜日を過ごしたミズイデ(@fashionizumi)です。No.1747

やっと俺たち縫製職人の時代が来たんじゃね。

やっと穴屋らしくなってきた。

先日のボタンホールの打合せは洋服じゃなくて他の穴屋さんに断られて引き受けてくれたので感謝された。もしかしてこれが必要とされるってことかと思ったらうれしい気持ちになりました。
洋服は1着でも大丈夫だよ。いやむしろ1着の方がいいです。何度もすみません量産で急いで安くはお断りしていますもちろん当店の料金に納得していただければお引き受けしています。今は令和6年(2024年)なので大変申し訳ございません。

縫製職人への尊敬の念がしっかりと伝わってきました。

小さな会社の限られた時間の中で企画は企画が得意な方がやった方がいいし縫製は縫製屋が縫った方がいいと思うんだよなぁ。ということで急ぎのサンプル頼まれました。
これからは大量生産大量消費の時代は終わり、いい物を欲しい方に届けて行く時代になって行くのだと思う。

縫製職人の仕事は伝わり難いです、自分で縫われている方ならその苦労を分かってくれるといつも期待してる。それだけに口だけの人には正直がっかりさせられる。まあそんな人がほとんどなのだけれども苦笑。

閑話休題

もちろんインフラとしての衣料品は必要だと思います。
洋服が好きで好きでたまらない人ってありがたいですね。これからカネタ織物産地のオリジナルシャツを昨年に引き続き縫いますって投稿したらお直し頼まれた方が狙ってます!とコメントくれました。この前ボタンホール開けに来てくれた方は去年わざわざ浜松まで行って買いましたって!パタンナーの矢野さんが縫ってるところを見に来てくれることになってます。もう垣根なんてないよねサイコーって思った。
ということで縫っているところが見たい人は言ってくださいね。ミシン場が狭くて2〜3人くらいまでならなんとかなると思う。早速見学の申し込みがありました。ただ今回は30枚から40枚くらいの縫製になるから3日4日で次の型に入らなければならず日程の調整が難しい方はこの後の第2弾にご期待ください。

ボタンホール開けにきたついでにどうかなぁ。お待ちしてます。

お伝えしたいことは以上です。

生業と書いてなりわい。

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