縫製屋らしくない縫製屋を目指していたら下請けから抜け出せました。

こんばんは、冬が苦手なミズイデ(@fashionizumi)です。今年はまだ来ないので何とかこのまま暖かい日が続いて欲しい。No.1802

縫製屋らしくない縫製屋を目指していたら下請けから抜け出せました。

合皮のスカート丈詰め前と後の違いがわかりますか?

縫製屋らしくない縫製屋を目指している縫製屋です。縫製屋って下請け仕事で最初の頃はやればやっただけ稼げてよかったんですが、だんだん一生懸命仕事してるのに疲れ果てるだけで儲からなくなってきたんです。コストダウンのしわ寄せってやつです。

今から30年前の1995年に発売されたWindows95パソコンをすぐ買いインターネットが楽しくて即行でハマりました。でも通信速度が遅くて画像が表示されるのに5分くらいかかってシヌかと思いました。それが世界とつながってるのを感じた瞬間でした。
今では動画までサクサク見れてサイコーですね。僕はもっぱら卓球のYouTubeばかり見てます。

でね、ネットを使って集客できたら最高じゃねと思ってあれこれやってたら最近になりお直しとかボタンホールとか洋服縫ってくださいとか結構頼まれるようになりました。
縫製屋がお直し屋やったらダメとかボタンホール屋したらダメなことないよね。洋服縫ってほしいのはアパレルメーカーだけじゃないよね。洋服好きな人から縫ってほしいと頼まれて縫ってあげたら心から喜ばれたし。もっと言えば「ありがとうございます」とまで言われました。そんなの当たり前のことなんだけどうれしいし楽しくなった。今日も朝からお直し頼まれてバタバタしてるのが楽しい♪自分じゃ縫えないから縫ってと頼まれて喜んでくれる人たちの為にこれからもがんばります。

僕に頼んでくれて本当にありがとう!

どうぞご自由に嫌ってくれて別に構わない♪って言う歌詞が好き。

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縫製工場