ミシンが無かったらどうやって仕事するんですか!?
2016-03-09
目次
こんばんは、会計事務処理入力そっちのけでブログ書きます
私がファッションいずみのミズイデです
この時期になると卒業した18の頃を思い出してしまいます
あれから、33年目の春です
中学生の頃初めてミシンを踏みました
学校に持っていく雑巾を自分で縫った時
はじめて踏んだミシンが工業用ミシンでドキドキしたのを覚えています
電車乗るのに切符買わないでスイカと言う便利なカードを使うようになって、切符切る人いなくなってる
最寄駅のJR埼京線「与野本町駅」窓口が無くなった(快速が止まりかなりの人が利用するのに)
まるで田舎の無人駅と同じだ
高速道路もETCが普及して料金所も無人になりつつある
新宿伊勢丹に入っているショップで働いてた人がある日電話で会社が倒産したと連絡受けてその日から無職になったと聞いた
他のテナントショップも商品は置いてあるが店員はいない、いわゆる「無人くん」だそうだ
その、本当の「無人くん」は過払い金請求で多くは会社自体が無くなっている
埼玉県の大きな国道沿いに有った多くの無人くんショップが今は跡形もない
栄枯盛衰である
今から33年前はこれからバブル景気に向かう時期でかなり活気があったと記憶している
ファミレスブームだった、家族そろってとか、友達同士、カップルでみんなこぞってファミレスへ食事しに出掛けた
ファミレスへ行くのが楽しかったから
それも何年かしたら飽きられてファミレスの象徴だった「すかいらーく」が今はもう存在しない
だから縫製の仕事だけが無くなっている訳ではないってこと
しかし、郵政民営化でゆうパックは良いとして
郵便配達は相変わらずだ
先日書留を持ってきた配達員の態度が・・・
何やら機嫌が悪いらしく愛想もない
挙句に果てにブツクサと大きな声で言いながら帰って行った
仕事がつまらないなら辞めてしまえ!と思った
今時、年賀状って時代ではなくなってるし
民間企業はペーパーレス化して請求書などネットで確認する時代だし
手紙なんて書かないでLINEやらSNSで連絡とってるし
郵便配達の仕事も近い将来なくなるのでは?
やっと僕らの時代がやって来たようだ。
僕らは布を加工してどんな洋服も縫えてしまう
更に言えば、大量生産よりは小量の方がありがたい
そんなところも時代が僕らを必要としていると感じている
しかも、デザイナーさんや企画側の要望にきめ細かい対応が出来る自負もある
全てのお客様と意思疎通ができているから仕事がやり易い、早い対応力、そして楽しい
それは、会社同士と言うよりデザイナーと縫製職人がお互いに手と手を取り合ってものづくりしているからに違いありません
世の中の為に必要とされることを考えて仕事をすれば生きる道は必ずあるんですね
18の時、手に職を就けようと決めて始めた3畳一間の生活を思えば今は随分と出世したもんだ(笑)
来週から新人さんが入社してくるので、自分が新人だった頃を思い出し考えたのはそんなことです
では、また
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