メイドイン・日本は本当に必要なの?
2016-04-09
おはようございます、ミズイデです。今日は少し肌寒い日です
昨日は高校時代の仲間たち4人で川口市安行スポーツセンターで卓球の練習後に
お好み焼きのチェーン店『道頓堀』へ行ったら、すごく混んでいたのでびっくり
ウェイティングで待ってる人がいっぱいでしたよ
始めて入った、久しぶりのお好み焼きにもんじゃは案外イケました
そんな日曜日を過ごして、リフレッシュ
さあ、今週もガンバリマス。
どんな仕事も大変な時代です
それでも今営業しているのは繁盛しているお店ばかりです
繁盛=利益が出ている
利益が出ていなかったら倒産してしまいますからね
そうは言っても、仕事を安定的に確保するのが大変なことには変わりないですが
利益が出ているのは仕事の依頼がいつもあるってことですよね
縫製工場の仕事はビックリするくらい減ってしまっています
それは、日本国内で洋服を作らなくなっているからです
それは、今から8年前に起こったリーマンショックと呼ばれる金融危機を発端にデフレ経済になってしまって高い洋服が売れなくなってしまいユニクロに代表されるファストファッション時代全盛期を迎えたからかと
その時はマジで死ぬかと思ったけれど未だ生きてます
水飲んで生き長らえてきました。
縫製工場が相次いで倒産や廃業している中
ボクは幸運にも生き延びられた
それは、縫製で世の中の為に役に立つんだって覚悟ができたからだと思ってます
それ以前は覚悟足りなかった
覚悟足りないとは、自分の会社のことしか考えていませんでした。結局は自分のことが一番大事だったわけです
自分の会社に原因があるのに外の要因に原因があると思ってたからよくなるハズが無かったです
覚悟ができてからは何でも縫うようになりましたよ
それこそ、洋服で困ってる人の役に立てる洋服のお直しも始めましたし
ボタンホールも個人の方から重宝にされるようになった
そして本業である縫製加工の仕事で、「何でも縫う」こととは
安くてどうしようもない仕事を請けることとは違います
その昔は、まあまあ大きいアパレルメーカーの仕事が良かった
それは、マンションメーカーよりは潰れる心配がなかったから
今はどうでしょう
マンションメーカーの方が逆に安心かなって感じる
それは小さい程方向転換するのに早くできるからだ
マンションメーカーの中でも最少人員の2名とか3名の会社はよりフレキシブルに時代の変化に対応できているんじゃないかと感じてます
僕ら縫製工場とデザイナーと個人が繋がっているから安心して仕事が出来るのも有り難いことです
だから、縫製工場をぞんざいに扱う会社ほど今の時代は危ないんだとボクは思ってる
同じ細かくてメンドクサイ仕事なら嫌々は縫いたくない
縫いたい洋服しか縫わない
自らが決めると心も穏やかに仕事が出来るよ
ボクが思うことは人の役に立ってこその仕事だ
それには役に立っているのが良くわかるの方がいい
故に個人と個人、人と人が、人間と人間が気持ちよく仕事出来ることが一番の幸せ
縫製の仕事って本来楽しいハズなんです
だって、新しい洋服を生み出していくのだから
少なくてもうちのスタッフは嫌々は仕事していませんよ
ボクはそれが一番大事だって思うわけです
今週も楽しく仕事しまーす
以上っす
生きてゆくのです♪
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