小さな縫製工場が進むべき道をいまだ模索中です。

こんにちは、雨が降る毎に秋めいてきたさいたま市桜区。本当に夏は短いと思う。No.799

 アパレルは大変な時代、これからもっと大変になると思う。

昨日こんなニュースが目に留まりました。僕は藤村先生とオクノヤさんのツイートを見てしりました。

 

僕が記憶しているのは1990年頃のバブル景気はすごかった、高い洋服が売れてました。いやむしろ高くなきゃ売れない時代。メーカーもそれほどの仕立てじゃない服にそんな値段つけていいのみたいな感じだったとか。

もちろん本物もあっただろうし、似非も。その10年後にはガラッと変わりデフレで安い服が多くなり、更にその10年後2010年ファストファッションが席巻し始めてましたね。そしてそれから早や9年経ち安いだけじゃダメだってこと。

でもね、全然ファッションとは違うけどダイソーの商品はハンパない。安くて品質がよいからレジに行列ができるんだって。一人当たりの客単価は500円くらいでも来店客数がものすごいとか。

やっぱり便利で安い物は売れるってことですね。

 縫製工場はこの状況を見てどうしたらいいんだろう。

20年前にプレタポルテの縫製を教えてもらいましたが、10年後には高い技術を持った海外工場も育ってきますよね。そこでスキルとか真似できることを競争していても敵わないんじゃないかと思うようになったの。

元々賃金ベースが違う環境の相手だし、皆安い方がいいし。そこで戦っても勝ち目はない。

このブランドが好きって昔は違いが分かってた。今はブランドネームが違うだけで違いが分からない服がおおい。服だけじゃないか。そこで尖ったデザインで好きって思われるようなブランドさんと組めたらいいなってずっと思ってきた。僕らは企画ができないから。企画が得意な方は企画を、縫製が得意な僕らを信用してもらえたらいいよな。

でも、僕の会社は万能じゃない。CAD/CAMは持ってないし、人も少ない。ミスだってするし納期遅れもしてしまいます。その辺もひっくるめて取引してもらえたら有難いと思ってます。

まあ、なかなか難しいかもしれないけど取り越し苦労しないで今できることを精一杯がんばるだけです。

今日僕が伝えたいことは以上です。

友だち追加

友だち追加すると直接ミズイデにメッセージが送れますよ。

和訳してみて。

Follow me!

The following two tabs change content below.
水出 俊哉
1964(昭和39)年7月生まれなので夏と卓球が大好きです。
1991年2月、26歳の時に有限会社ファッションいずみを創業。高級婦人服(プレタポルテ)を作り続けて早28年目を迎えました。
主にインディーズデザイナーブランドを手掛けています。
数多くのドメスティックブランドのショーサンプル・展示会サンプルから本生産までお手伝いさせていただいています。
縫製職人が手掛ける洋服のリフォームも好評です。
あと、個人様の縫った洋服1着からでもボタンホールを承っておりますお気軽にお問合せください。

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket