しゃぶりつきたくなるような服と出会えて本当によかった
2017-03-11
Phablic x kazui basicshirt2012
日曜日が大好きなミズイデ(@fashionizumi)です。
懐かしいパッチワークシャツは2012年に縫いました、もう5年前になるんですね。
最初に話を聞いた時はやりたくないなーって思ったのは今だから言えること。
どうやったか?
各パーツが入る大きさに古着を解体した生地でデザイナーさんがパッチワークして用意してくれて、それを1着ずつ裁断して縫い合わせました。
要は粗裁ち用の布をパッチワークして作った訳です。
古着シャツの再利用でパッチワークの手間が大変だっただろうなー。
でも、そこがこのシャツの肝なのでデザイナーのセンスの見せ所ですね。
最近、似たような感じのシャツを見ました。
でも、このシャツとはなんか違う感じがした。
一番の違いは、このシャツは同じモノが無いってこと。
それって価値があるとボクは思いました。
しかし、似たようなシャツは直ぐに現れてしまうんですね。
もう、パクるのが楽だからね。
パクるのが好きな人はどうしても合理的に作りたいわけで、僕らが作ったようなメンドクサイやり方はしない。
だから、そこで生きて行くしか無いような気がします。
しかし、めんどくせーって言うのが本音。
昔、着物文化だったけど今はほとんど着る人はいない。
ってことは、今の洋服と全く違う服が出てくるかも知れない。
車もガソリンが要らない車に変わる時代が遠くない様に、
洋服も貼り合わせて作る洋服に変わるかも知れない。
今のスポーツウェアでファスナーが圧着でついているような作り方が主流になるのかも。
それはそれで有り難い、メンドクサイことから解放されるからね。
って言うことは、その圧着縫製って調べてみたらもうありました。
レインウェアとかその類の服は水が沁み込まない様に作る必要があるからです。
やっぱり、僕らは今の道を究めるしかないようです。
圧着縫製でググったらもう一つ面白いモノが出てきた。
それは、このブログです。
引用します
こういう状況を目にすると、生地も服もけっして自動で作られているわけではないということを痛感する。
人が携わっているし、それもかなり厳しい環境下で作業をしている。
これを見たら消費者だって軽々しく「服は安かったらええやん」とは言えなくなるだろう。アパレルや商社、セレクトショップや百貨店の人間だって、「あと100円安くなりませんか?」とは軽々しく言えないだろう。
しかし、縫製工場の中は快適です。
エアコン効いて快適です。
でも、縫うってアイロンするって意外と大変かなとボクは思います。
もう少しかな、
正当な評価をしてもらえるのは。
希望の轍が聴きたい気分です♪
桑田佳祐&桜井和寿 -希望の轍- 投稿者 kyrk10401
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