服作りって儲からないのに続けているのは

雨降りのさいたま市桜区からこんにちは、雨の日と夜は車の運転が怖くなってきたミズイデ(@fashionizumi)です。

昨日、東京都町田市まで取引先さまのPHABLICxKAZUI産地のアトリエまで初めて行ってきました。

その行き帰りの道中が怖かったー。

iPhoneのグーグルマップを頼りに行きは首都高5号線から山手トンネル経由の東名高速の横浜町田インターで降りてからの16号線。

初かも知れない東名高速はもうみんなチョッ速!東北道とは全く違ってましたし、16号も神奈川の人なんか怖かった・・・

大宮ナンバーで走ってスイマセンでした。

さて、今日はデザイナー瀧澤氏との会話で感じたことを少々。

洋服作りは儲からないのに続けているのは

   デザイナー瀧澤氏とインカメ

知ってる人は知ってる、知らない人はまったく知らない洋服のブランド「PHABLICxKAZUI

応援してもう5年目くらいになります。

2012年3月3日、4年前に縫っていたPHABLICxKAZUI古着アソート生地リメイクシャツ

こんなアイデアも直ぐにパクられる時代です。

縫い目がきれいとか、日本製だとかもうそれだけじゃ全然ダメダメです。

ファッションギークへの道白シャツUNIQLO編

UNIQLOには太刀打ちできません

このシャツは普通のシャツと違う点が隠れています。裾がどうなっているのでしょうか?

低価格「日本製衣料」が市場に溢れている現実

日本製でも安い洋服が溢れています、もうどうしたらいいのーーー!

答えはよくわかりません

デザイナーの瀧澤氏と話していてオモシロかったのは、ファッション業界の裏側の話とかよかったなー。

インスタのフォロワーの数がやたら多いのにいいねがめっちゃ少ない人は・・・(苦笑)

ボクの知り合いにもそんな人がいたような、いないような・・・ツイッターでフォロワー数が多いのに・・・

facebookでも同じような話を聞きましたし。

情報が操作されるのはアタリマエで、その中から誰を信用すればいいのか!?

信用できる人とデキナイ人を見分けるのが割と昔よりし易い時代だっていうし、そんな人同士が繋がりやすい時代。

自分の得意なことで誰かが喜んでくれることをすると楽しいハズだよね。

その信用できる人たちが集まって何かできたら面白くないですか!って話が面白かった。

彼の頭の中の発想はものづくりが好きな人が大前提の話だから面白いんだな、ボクはそう思ったんです。

損得勘定はやっぱり商売やっているのだから大事です。

でも、それだけじゃない大事な何かが必要かなと、彼と話していると何時もそんなことを教えてくれる数少ない人。

なんか、他人が真似できないことを考えてましたよ♪できそうもないことね。

よかったらコレクションをご覧になってくださいね。

ファブリック バイ カズイ 2017-18年秋冬コレクション

頑張ってるブランドだとボクは思ってます。

次のシーズンが楽しみです。

アトリエで聴いたこの歌が懐かしかった♪

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