縫製工場は本当のパートナーとなり得るのか
2017-06-21
目次
こんにちは、根性なしのミズイデ(@fashionizumi)です。
しかし、SNSはムツカシイ。やっと少し楽しみ方が分かってきたような分かっていないようなそんな気分♪
もっともっと、使い倒したいと思います。
さて、今朝の体重は70.5→70.4微減でした。
ブログ書きます。No.424
縫製の仕事での失敗は、まーしてきたボクです。
ヤバいヤツばっかり。
もう、血の気が引くってこの事を言うんだなってその時思った。
穴があったら入りたいくらいの気持ち分かりますか。
もう、恥ずかしくって恥ずかしくって仕方なかった。
それは、親方に仕事をもらって教えてもらっていた時でした。
もう、ヤバいもんなんてレベルじゃなかった。
その時は、故意じゃなくて技術的に未熟だったのが原因だったと記憶してます。
でも親方は怒りたい気持ちを押し殺して何とかして解決してもらったことがありました。
だけど、ちょっとでも自分の非を認めずにナンダカンダッテ言い訳しようものなら烈火のごとく怒られました。
失敗した事実を認めないで誤魔化すことなんてできっこないのに、どうしても自分を守りたいからそんな行動に出てしまった。
自分のことしか考えていない最低な奴でした。
失敗した尻拭いをする人のことなど考えてもいなかった。本当にすいませんでした。
これもアカンやつです。縫製工場として致命的なやつです。
縫った製品の中に縫い針が入ったまま納品してしまった。
本当にアウトです。
針の管理不十分で、徹底していなかった。検針器もかけてましたが・・・儀礼的になってた感は否めませんでした。
その時も、相当ご迷惑をお掛けしました。
でも、ハリー歩津太なんて呼んでくれて笑いに変えてくれた、あの度量の広さは忘れることはできません。
そんなことを教えてもらいました。
ボクはやさしくない冷たいヤツです。奥さんによく言われます。(苦笑)
その他にも、数々の失敗。数え上げたらキリがありません。
でも、その度に失敗するのは指示の仕方とかがうまく伝わっていなかったんじゃないかと、ちゃんと話を聞いてくれたのを思い出します。
親方が良く行っていた言葉は、「人は思い通りにはならないもんなんだ。」でした。
だから、ボクが失敗してしまったのに失敗した一因は自分にもあるんじゃないかって考え方をしてくれたのだろうと思う。
自分たちが変われば、人も変わる。そんな感じかと。
ただし、間違ったことを謝らなかったり知ったかぶったり、いい訳なんかしようもんなら・・・
おー恐ろしい。
親方には謝る勇気ってとても大事なんだってことをたたき込まれました。本当に感謝です。
間違った時に言い訳しないで謝る。ゴメンナサイと謝る。
申し訳ありませんでしたと謝る。
それが出来る人になると、自然と穏やかな気持ちになれた。
失敗した時は、先ず謝ろう!
納期が間に合いそうも無い時は前日に言うのではなく手遅れになる前に言おう!
人の気持ちを慮ると状況は一変するんだなって。
何度へましたっていいさ、起死回生で毎日がレボリューション♪
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