さいたま市の外れの小さなビルの2階にある工場に来てくれる理由

おはようございます。今年もあと6日、いい年だったなって思うミズイデ(@fashionizumi)です。

来年はもっともっと仕事を楽しめるようにガンバリマス。No.516

洋服の相談をされることが増えてきました

とりあえずツイートしてます。

今朝はこんな感じです。

って、ブログ書いてたらお客さんが来ていろいろ話してたらこんな質問されました。

「何屋さんなんですか?」って、(笑)

その方は、いつも洋服を直しに持って来てくれる方です。

本業は既製婦人服を作っている縫製工場なんですよ。ってお答えしました。

背が小さい方なのでどうしても直さないとなんですって。

それで、仮に縫ってみてもらって納得してもらえるようにやり取りしてからお預かりしてます。

ボタンホールのお客様も立て続けに来られて、自分でコートを縫ったのですがボタンホールを開けるミシンを持っていないのでネットで探したらここが見つかりました。って、

ちょっと遠くから来てくれました。

うれしいです、ありがとうございます。って言いました。

たまたま今日のあったことを書きましたが、来店してくれる方の行列はまだまだできませんがほとんどのお客様はそんな感じの方が増えてます。

 洋服のお直し屋とボタンホール屋さんを始めた頃は

うちはさいたま市桜区神田という旧浦和市の外れにあります。

最寄りの与野本町駅まで徒歩で30分近く掛かります。

自転車でも20分くらいかな、会社の前には田んぼが広がりマジで田舎です。

でもね、そんなこの町が大好きです。

それから、会社があるのは関口ビルという小さな3階建の2階にあります。

看板とか出してなかったら誰も気が付かない立地です。

だから知ってもらえるようにとりあえず看板を作って出したが、初めはお客さん少なかったです。

その時に思ったのは、「駅前とか1階の路面店がいいよな、でも家賃とか高いだろうな」でした。

本業の傍らだったので、駅前とかに店舗を借りようなんて思ってもいませんでしたが、お客さんが少ないのを立地のせいだと思ってました。

そんな時に、藤村先生のセミナーへ行った時でした。

「駅前にあるお店だって潰れる店はある、周りに何もない所にある商店でも繁盛しているお店もある。」

そんなことを言われたのを覚えています。

うちの階段はマジでキツイ、ボクも登る時ちょっと大変なくらいです。

そんなキツイ階段を上ってきてくれるお客様が最近増えてきました。

本当に有り難いことだと思っています。

洋服のお直し屋さんは、うちの周りにも何軒かあります。

その中から、わざわざうちを選んで来てくれるのは何故だろう?

いろいろなお客さんがいるから、安いと思って来てくれる方もいるのかな?

相談しやすいと思って来てくれるのかな?

いずれにしても、うちをわざわざ選んできてくれてありがとうございます。って言いたいです。

開店の印のクマのぬいぐるみ出していないのに、土曜日はやっているかどうか気まぐれなのに来てくれて感謝です。

これからも、選ばれるようにガンバリマス。

今日は以上です。

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さいたま市桜区神田(ジンデ)