見えなかったアイロンのアタリが見えたときのこと
2018-08-24
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こんばんは、今夜の西郷どんが気になるミズイデ(@fashionizumi)です。
それから火曜日の健康診断までに2回検便しなくちゃいけないのに出ないよー、そんな時に限って出ないよー。No.655
以前、デザビレのセミナーの時に村長からこんな質問をされました。
「水出さんはブログとかSNSを使って色々発信されてますが、それで仕事が来るのですか?」
この質問があれからずっと忘れられません。
あの時の質問の真意はなんだったのか気になって、気になってます。
その時は調子に乗って「仕事は来ます。」って答えてしまったけど、
正直言うと、それほどでもありません。
問合せがあるけど、それほどでもありません。
見栄を張ってすみませんでした。
ボタンホールの依頼はある時はあるけど、無い時の方が多いです。
ボタンホールのミシンがあるところがボクより上手に発信したら、値段が安かったらそっちに依頼することもあると思うし、そもそもボタンホールを必要とする洋服を作らなかったら依頼がないですもんね。
洋服のお直しもわざわざ遠くまで送って直して欲しいと頼んでくれる人は少ないです。
それでも、数は少ないけどゼロじゃないです。
洋服のブランドさんからのオファーも一頃よりは減ってますが、偶にあります。
縫製工場見学の問合せもたまにあるよ。
今日は埼玉県川口市からY様がご家族で工場見学に来ていただきありがとうございました
小学4年生の女の子が洋服を作ることに興味を持ってくれて嬉しかった。
裁断、裏地表地縫いから組立作業を見てもらい最後は釦ホールミシンを体験してもらい、お礼にシュークリームをいただきありがとうございます。 pic.twitter.com/hD3aXzl9zi— 水出俊哉 縫製職人見習社長 (@fashionizumi) 2018年8月24日
それでね、依頼してくれる方とは先に不思議となんだかいい関係ができている感じがするんです。
だから発信しているのは全く無駄では無いとボクは思ってる。
ただ、発信の仕方が悪いんだなーって最近思いはじめました。
もう何年もやってきて、やっとです。おそーーーーー笑笑。
「知られなかったら存在しないのと一緒」だったのが、知られるようになってきました。
それでも、集客が思ったほど伸びてきません。
それは、「伝わらなかったら存在しないのと同じ」だと思う。
そう、発信しても見てもらって読んでもらわなかったら伝わらないっす。
発信の仕方は、「誰が、誰に、何を伝えて、どうして欲しいのか」
これを明確にしないと伝わらないって教えてもらって、誰に何を伝えたいのかがはっきりしてなかったと反省。
そして、どうして欲しいのかも。
1年生スタッフがロックミシンに慣れず生地の端を削ってしまうのを見てスタッフの連さんが便利なアタッチメントを取り付けてくれました。
アルミ製の板の端を曲げて生地がメスより出ないようにするゲージ裏に両面テープで貼り付けてます。
僕にはなかった発想、連さんありがとう!助かります。 pic.twitter.com/Yz8w1OUKIV— 水出俊哉 縫製職人見習社長 (@fashionizumi) 2018年8月22日
今までは縫った洋服の写真とか撮って、柄合わせがぴったりとか自慢してすいませんでした。そんなのみんな普通に出来て当たり前でした。
自分が言いたいことばっかり言ってすいませんでした。
ヘム(裾の意味)とか、いせる(入れ込むの意味)とか専門用語を使って分かり難くてすいませんでした。
あとは、自分たちだけが大変だーみたいな投稿してすいませんでした。
今日は暑かったー
午前中に水槽洗ってたら汗だくに💦
終わったら床屋で散髪してさっぱりした。
お昼ごはんはマルちゃんカレーうどんと残りごはん食べて、裁断してる。
コレクションブランドのサンプル明日の朝から縫うので裁断です
これからブログも書こうと思います。
充実した日曜日を楽しんでる笑笑 pic.twitter.com/xsWlBGD3pT— 水出俊哉 縫製職人見習社長 (@fashionizumi) 2018年8月26日
これからは、読んでくれた人が楽しんでくれて笑ってもらえるような発信をして行こうと思います。
これからもガンバリマスので応援してもらえるとうれしいです。
今日お伝えしたかったことは以上です。
この本は会社に置いて帰ります。お疲れ様でした。
今月2冊目の本。
あの方がおススメしてたから思わずポチりました。
これから裁断してから少しずつ読み始めようと思う。
#さて裁断しようそうしよう
#暑い pic.twitter.com/KXCrnz4Rhv— 水出俊哉 縫製職人見習社長 (@fashionizumi) 2018年8月26日
お直しをどこに頼んだらいいのか悩んだり、お店を探して持って行ったりする時間がもったいないと感じたら、おおよその料金を確認することがスマホひとつでできます。
洋服のお直しでお困りならファッションいずみ公式LINEアカウントが簡単で便利です。LINEをご利用であれば下の友だち追加ボタンをクリックするだけ。
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洋服お直しが完了(お預かりして1週間くらい)したらレターパックか佐川急便で送ります。お支払いは square というオンラインチェックアウトでクレジットカード決済が便利です。お振込みでも大丈夫(LINEでお伝えください)。
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