売上げを上げなくちゃって考える前に先ず楽しいことをやろう。そして目の前の人を笑顔にすることから始めよう。そんなことを学びました。
2020-03-28
こんばんは、今日は高校卓球部の同級生が他界して最後のお別れをしてきました。まるで寝ているようでした。どうぞ安らかにやすんでください。
縫製工場の裏側を見せちゃいました。
縫製工場の裏側をお見せしますね。パターン通りに裁断したパーツを更に上がり型を作ってチャコペンで書いて縫います。内法外法のゆるみ加減はパターンで調整しているみたいです。裏側(内側)を小さくして端を合わせて縫うといいらしいです。ちなみに縫う所には伸び止めテープを貼ってます。#縫製ネタ pic.twitter.com/Sfb19nkyRz
— 水出俊哉(としちゃん)温泉とサウナが大好きな縫製屋社長 (@fashionizumi) March 28, 2020
はい。これは袖のカフスです。カフスを縫う前に縫い代に伸び止テープを貼ります(指示がある場合)そして上がり型を作って縫う線をチャコペンで書いています。ここまですれば間違いなくパターンと同じに出来上がるはず笑。
上がり型とはパターンをコピーして厚紙などに貼り付け出来上がり線でカットします。これが上がり型です。厚紙に貼るのは線を引きやすいから、そしてボタンの位置とボタンホールの印をつける時にも使えます。量産の時は必ず作ります。サンプルの時はポケットの上がり型は作ってます。
カフスは内法と外法があり、裏側(内側)のパターンを少し小さく裁断して断ち切りを揃えて縫うと手首に沿うようにくるんと出来上がると思います。裏も表も同じに裁断するのが一般的のようですが、うちは別々に裁断しています。慣れれば苦になりません。ええ。
更にこれも縫製工場では当たり前のように標準化された工程があります。それは見返し側の縫い代をさらいます。どういうことか分かりやすく書くと、表が10mmで見返し側を5mmにカットします。そうすると縫い代のごろつき感が軽減されるとかされないとか。よかったら試してみてくださいねー。
上がり型を使って縫ったりステッチ定規を使って縫ったり段押さえを使って縫ったりするのは縫う人の負担を軽くするためです。縫う人のミシンのスピードったら早いので驚きます。速く狂い無く縫うために色々と試行錯誤した結果です。でも最終的には手と指先の感覚で縫っているみたいですが。呼吸するようにミシンを踏んでいるように見えます。ミシンを踏むというか扱っている姿勢、捌き方は無駄が無い。身に染み着いているんだと思う。
今日は以上です。No.888 今日の体重67.0kg
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