縫製工場のタイプが大きく分けて2通りあるという話。

こんばんは今まで何で気が付かなかったのか、もっと早くアレをやっていれば良かったと思っているミズイデ(@fashionizumi)です。No.1656

縫製工場のタイプが大きく分けて2通りあるという話。

十月桜が咲いてました。

先日縫製工場見学を受けた時に全部いっぺんに進めていくのかと思ってました!と言われました。いやいや、うちは先ず1着作ってみます。先上げ不要でも1着とか2着は作ります。というか2着回しなので1時間か2時間くらいで2着ずつ出来上がっていきます。なかなか手強いアイテムはもっと時間掛かるけど基本そんな感じです。

洋服の作り方は10社あれば10通り。

 

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縫製工場の進め方は大きく分けて2つあると思っています。
1つは、A単純工タイプ。
先ずパーツ縫いだけを単純作業にして全部縫い合わせてから一気に組立てする方法。
もう1つは、B多能工タイプ。
3人班4人班編成で工程を人数分に等分して先行、中間、組立で1人1人が複数工程を持ち2枚ずつとか進めてその日のうちに完成品を作っていくやり方。うちはこっちですね。

Aタイプで進行してた時もあったけど全部のパーツが縫い上がった時に間違いとかが判明した時の挫折感たらなかったなー。なので保険の意味もあり先ず1着縫います。

1着出来て問題なかったら安心して2枚目3枚目と徐々に早くなっていくんです。

もし読んでも分からなかったら見学しに来てください。

今日お伝えしたいことは以上です。

ガンバレニッポン!

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