僕らの仕事は、ただ洋服を縫っているだけじゃない
2016-04-02
目次
昨日はせっかく桜が見ごろなのに雨降りで残念でした
ボクは桜がさいたま市一きれいな場所大和田公園に隣接している「さいたま市大宮体育館」で卓球の試合でした
結果は、見事に優勝!!(4位トーナメントで…)しかし、優勝は優勝、商品券ゲットしました
さ、優勝の余韻に浸りながらブログ書きます
4月最初の土曜日は久しぶりにお休みしました
怒涛の3月が終わってほっと一息つかせていただきました
まあ僕と奥さんは仕事しましたけどね
で、久しぶりにすぐそばの蕎麦屋さん「朝日屋」さんへランチ
歩いて2.3分の距離に美味しいお蕎麦屋さんがあって本当に良かったと思ってます
ボクは意外と蕎麦好きなんです、うどんも好きだけどそばの方がもっと好き
それほどこだわっている人ではないから、そばの種類とかどうでもいい
ただ、美味い蕎麦が食べたいってことだけ
ボクが住むさいたま市桜区神田(ジンデ)界隈にも小さいながらも数件の蕎麦屋さんが点在してますが
とりあえず、この町に住んで21年になるから知っている店は1回は入りました
その中でボクが一番美味しいと思ったのが「朝日屋」さんです。
テーブル席10名、座敷に10名も入れば超満員の小さいお店です
場所は一応「神田銀座通り商店街」の一角だけどもう商店街とは名ばかり営業しているお店の方が少ない
ついこの前にはお豆腐屋さんが店を閉めてた
その中でも美味しいから繁盛してる
朝日屋さんのたぬきそばがマジで美味い(関東風の味付け)
写真のミニ天丼とのセット(970円税込)をいただくと幸せになれる
普通たぬきそばって言うと、何だか物足りなさが否めない素そばに天かすだけで「なーんだ」って感じなのが多かったけれど
このたぬきそばは、それとはマッタク違うんです
たぬきそばだけで大満足できてしまうたぬきそば!
しかし、欲張りな僕たちはついついミニ天丼だったりミニカツ丼、親子丼、カレー丼のセットを注文してしまう
夏になればもりそばにしたり、冷やしたぬきにもできる最高のセットなのですよ
だと思うんですが、ただ値段だけが高くって物足りなくってって蕎麦屋もある
ボクは1,000円以内で豪華なランチが食べられたら大変満足してます
もっと高級な蕎麦屋さんも存在する、せいろだけで1000円以上、天せいろとかになると3,000円するお店ね
手打ちだから手間暇掛かっているのでしょう
それが食べたい人は、納得してそんなお店へ行きます
無理やりこじつけてしまいますが、洋服だって同じだと思う
ボクが思うに、ある程度の生産ロットは必要ってことは理解できますが
手打ちそばみたいな、手作り感満載で数量限定生産で洋服が高くっても事業として継続できる方法ってあるのだと思う
国内生産で価格的にも競争力のある製品を企画して行けば生き残れると思ってる
作るのは作れるのだから、あとは売り方なのかな
僕らは作り手だから売る方法は良く分からないが
毎回書いてしまうけど、SNSで有名な芸能人より芸能人のブランド服がハンパない
3月にインスタグラムで告知して僅か2日(正味1日)でポロシャツが600着オーバーの注文です
これしかないんじゃないって思ってしまうくらい理想の売り方です
そんなことを言っているボクも毎回注文してしまってる
正直ポロシャツが15,000円くらいしますけど、納得してネイビーと白を注文(5月の連休明け到着予定)
ウールカーディガン、インナーダウンベスト、綿セーターことあるごとに毎日着てますから
安いの買って、あんまり着ないでタンスの肥やしになるよりランニングコスト的に見てはるかにお得だとボクは思ってる
ボクの会社でお手伝いさせていただいてるブランド産地(PHABLICxKAZUI)が同じ売り方での企画が決まった
アーティスト大橋トリオさんのファンクラブ会員限定企画シャツをコンサート会場でサンプルを展示して
オーダーを取り、集計後ファッションいずみで生産する
そのシャツはステージ衣装と同じデザインのシャツです価格は16,000円(+消費税)
オーダーがないかも知れませんし、あるかもしれない
ある意味運まかせだよ
しかし、大橋トリオさんが好きな人が集まるコンサート会場で展示しているのだから少しは買ってくれる人いるでしょ
ボクは、おもいっきり期待してます。
全然無名のデザイナーズブランドだって、売り方によっては売れるんです
商品として良いのは大前提でもう分かってくれていて
その洋服のファンに買ってもらう
PHABLICxKAZUIのデザイナー瀧澤君のインスタグラムの写真がセンスいいのと、「いいね!」が芸能人並に多いんです(200オーバーっす)
マジでびっくりです
それだけ人に好かれているんだなぁって証拠だと思いました
そして、芸能人より芸能人なあの人までとはいきませんがSNSをかなり活用してる
リアルでも人と関わってる人だし
デザイナーの人柄×アーティストのカリスマ性=欲しいと思ってくれる可能性が無限大(大袈裟)
そして、僕たちが心を込めてそのシャツを縫う
こんな片田舎の小さな縫製工場が有名アーティストと関われるなんて夢のようですよ!
5年前にお手伝いを始めた頃はそんなことになるなんて夢にも思っていませんでしたけどね
あとは、ボクが発信して朝日屋さんが今よりももっと商売繁盛してくれたらうれしいですね
少しでも足しになればと、可能性が無くはない(笑)
では、また~
蕎麦よりも麦が好き(焼酎ね)
お直しをどこに頼んだらいいのか悩んだり、お店を探して持って行ったりする時間がもったいないと感じたら、おおよその料金を確認することがスマホひとつでできます。
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LINEを使って直したい洋服の写真を全体・部分・更に寄りで3枚送ってください。リメイクの場合はイメージ画を描いてもらえるとお見積りを出しやすいです。
洋服を送るのに畳んで小さくなる洋服ならレターパックが便利です。コンビニから宅配便で送ってね。
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