デメリットはメリットという考え方がボクは好きです

アイロン掛け

こんにちは、ひとりの時は夏でもエアコン要らないミズイデ(@fashionizumi)です。

夏来ましたー。仕事も溜まりましたーーー。ミンミンみんみんうるさいよ!

くそ暑い裁断場で頭がぼーっとなりながらブログ書きます。

 デメリットはメリットという考え方

「デメリットはメリット」カベシタ塾長の言葉です。

この言葉、ボクは好きです。

52のオッサンだし、ハゲてきてるし、お腹出てるし、面白くないし。

それはしょうがないこと、隠しようが無いもん。

変によく見せようとしたって、かっこ悪いだけでイタイ人になってしまいます。

ボクは僕でいいんだなー、そんな言葉でひとつ気持ちが楽になった。

藤村先生の「あなたにはあなた良さがある」そんな言葉にも似ている。

大魔王語録の「ないものねだりはしない」そんな意味も含まれているようにも思った。

自分の持っているものを最大限活かして、できることをするだけです。

 縫製の仕事もデメリット

縫製の仕事は絶滅危惧職になりつつあります。

でも、新しい洋服は毎日どこかで作られています。

裸でいるわけにも行かないので洋服は必要とされるはずです。

いや、今持っている服で十分だ。そんな人も中にはいるかも知れませんが、

朝昼晩、毎日同じメニューじゃ飽きちゃうように、

人は飽きっぽい性格の生き物です。洋服だって目新しい洋服を身に纏いたいはずです。

だから、一生仕事には困らない職業なはず。衣食住は大丈夫だって思ってこの仕事を選んだ僕です。

そう思えるようにするには、世界中何処でも洋服を作っているので何処で作っても構わない人は僕らじゃなくてもいいんです。

昔よく言われました。「工場はお宅だけじゃないんだよw」

なら、他所へ頼んでよ。それがきっかけとなり、もう、そんな仕事はしないと誓った。

 仕事を頼まれる工場になろうと思った

忘れもしない言葉、「取引先の工場の中で1番になれ」そう言われた。

言われてもヘタレなボクは、1番になんかなれっこないよ・・・そう思っていました。

工場の規模や設備、従業員数とか社歴などはどうしようもない、

そんな事ではなくて、何でもいいから1番になれることを探しなさいそんな意味の言葉なんだとある時ボクは気づいた。

他がやっていないことをすれば1番になれるわけだから、何があるか考えました。

品質とか技術レベルとか普通だし、そんなのじゃなくてもっと違うことだと思ってもっと考えました。

頭じゃなくて感覚的にこんなことを洋服を縫って欲しいお客様は望んでいるんじゃないかって思った。

それは、安心して頼める工場。普通過ぎるか。

信頼できる縫製工場。最も信頼できる・・・

痒いところに手が届く工場、お節介な縫製工場。

未だはっきりとした答えは見つかっていません。

でも、結局はまたあなたに縫って欲しいとトータルで思ってもらうことだとボクは思う。

トータルってところがミソ、仕事には納期とかコストとか便利だなって思ってもらうことや人間性だったり様々な要素が絡んでくるから。

中でも人間性は特に大事、取引先様の人間性をボクは重要視しているから相手も同じはずです。

縫製の仕事を25年も続けてきて失敗したのは、職人にありがちな独りよがりになってしまうこと。

それだけは気をつけなきゃいけない。だって、お客様はボクの苦労話なんて興味ないし聞きたくも無いはずだから。

洋服を縫える工場は大小様々あり、その中で御社にお願いしたい。そう思ってもらえるように努力するしかないかなと。

だから、これからもブログを書き続けます。

 

佐野元春のアルバムHeart Beatの中から彼女(1981)

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水出 俊哉
1964(昭和39)年7月生まれなので夏と卓球が大好きです。
1991年2月、26歳の時に有限会社ファッションいずみを創業。高級婦人服(プレタポルテ)を作り続けて早28年目を迎えました。
主にインディーズデザイナーブランドを手掛けています。
数多くのドメスティックブランドのショーサンプル・展示会サンプルから本生産までお手伝いさせていただいています。
縫製職人が手掛ける洋服のリフォームも好評です。
あと、個人様の縫った洋服1着からでもボタンホールを承っておりますお気軽にお問合せください。

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