ボクがKEISEKE OKUNOYAインナーダウンベストを買った理由
2015-11-24
目次
おはようございます
目を閉じると直ぐに寝れるボクです
床屋でも歯医者でも電車でもセミナーでもどこでも(笑)
さて、一昨日でしたか「ガイアの夜明け」
テレビ東京だから関東の人しか見られないのでしょうか?
是非全国ネットで見られたらいいと思う番組です
大阪市西区九条「鉄の町」の若い経営者たちが技術の継承について取り組んでいる姿が印象的でした
縫製だけでなく様々な業種で高齢化問題は深刻なんだと改めて感じた次第です
かつてはモノづくり立国「日本」だったのに
今では日本で作れなくなってきている現状があります
毎年、恒例の会社の前の田んぼでの田植えが来年は見られなくなってしまいました(残念)
こちらも高齢化で米を作っても大変で儲からないからやめるのでしょう
跡地には高齢者向け集合住宅が立つ予定です
鉄の話に戻ります
鉄の加工は分業制で産地じゃなければ作れないんだそうです
ひとつの加工場が廃業するとそこだけの問題ではなく町全体の問題だから何とかしないとと
若い経営者が知恵を出し合って、技術の継承にタブレットで動画を撮影したり
産地の存在を知ってもらうために産地見学ツアーを催してた
その甲斐あって、新規の問い合わせが増えてきたらしいです
知ってもらわないと知らない人が多くなっているのです
縫製工場もその存在が消えかかっています
仕事自体も「縫製」って日本で縫っているの?って人が多くなっている気がします
だから、もっと知ってもらわないとダメなんですね
ボクはいつも感心しているのが「(株)辻洋装店」産地
ブログを拝見していると毎日のように工場見学に応対されている様子が書かれているのです
とても良い取り組みだと思います
見学には服飾専門学生はもちろん、高校生も業界関係者も更に異業種の方も
ボクも何度か見学させていただきましたが、とても勉強になりましたよ(ありがとうございました)
洋服のお直しのお客様が興味津々に見て行かれたりしてます
服飾専門学生も見学に来ます(今年は締め切りました)
アパレルのお客様もウェルカムです
今日も明日もご予約いただいてます
またまた、辻洋装店産地の話ですが
昨日のブログに松ノ木縫製産地を見学してきたってありました
そうなんです、縫製工場が他の縫製工場を見学することも大事だと思います
残念なのは突っ込んだ話が書いてないんです(写真だけ!?)
だから、自分で見に行かないとね
松ノ木縫製産地見学記はこちらがとても参考になると思います(何年か前だから、今はもっと進化してるハズですよ)
そう、先日の短パン社長のインナーダウンベストでご紹介したように
自分のブランドでシャツだったりTシャツ、カーディガンその他も必ず工場へ行ってますよね
ボクは尊敬してしまいます。
今では取引先様の多くがファッションいずみまで来てくれていますが
その昔の取引先様は来てくれたことはなかった
最後に取引を辞めるって時にだけ来てくれたかな
やっぱり、自分ちのブランドの洋服がどんな工場で縫われるのか見た方がいいと思う
どんな風にして洋服が出来上がるのか
今では日本で珍しくなったからなかなか見られませんよ(笑)
ウェブで見られる「縫製工場へ行こう」こちらも是非!
では、また
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