仕事の量が読めないし有るのか無いのかも分からず行き当たりばったり的なので他の工場さんはどうやっておられるのかいつも不思議です笑。

ミズイデ(@fashionizumi)です。No.1448

土曜日なのに今朝も早めの7時30分に出勤。朝早くからくそ暑いさいたま市桜区です。夏は1日が長くていいよね。しかし1週間はやー!今日もがんばろう。

この建物の2階に当店があります。

仕事の量が読めないし有るのか無いのかも分からず行き当たりばったり的なので他の工場さんはどうやっておられるのかいつも不思議です笑。

ヘンプ(大麻)のシャツ。ウールのような肌触り感だよ。

うちのスタッフ6人中3人のパートさんの子供が相次いで熱を出してしまいお休み中なので進捗が遅れてます。こういう時にどこも工場が足りないのか仕事の依頼が重なるもので納期的に難しいので全てお断りしてしまいました。今は秋冬物の最盛期なのです!そんな状況ですが目の前の仕事をがんばります。5月とか早めにお話ただけると助かります。

いつも仕事を請けているブランドさんならやり方や大体の感じが分かっているのでまだやりやすいのですが、初めてのブランドさんは納期に余裕があった方がやりやすいですね。

それにしても仕事の量が読めないし有るのか無いのかも分からず行き当たりばったり的なので他の工場さんはどうやっておられるのかいつも不思議です笑。

洋服は季節ものなので繁忙期と閑散期の差が大きくて平均してくれると有り難いです。

年々アパレル業界の歪みが顕著に現れていると感じたのは生地の上りが遅れていること。生地がなかったら縫えないのでとても困ります。予定してたのにぽっかり穴が開いてしまうわけで他の仕事を前倒ししたりラジバンダリ。

そんなこんなで一気に生地が上がってきて飽和状態なのかと。結局は企画の前倒しして生地を早めに手配してもらわないと売る時期に間に合わなくなるのかもしれませんね。

世の中が大きく変わろうとしているのを感じています。

もう何十年もアパレル業界は衰退の一途をたどり続けてます。もう気付いている人は違う売り方をしているのかなと思う今までの売り方は限界で誰も幸せになれないような気がする。僕らは縫うだけなので何もできませんが。生地を織る人と洋服を企画する人と縫う人とが協力し合えたらと思うけど最終的に売れなかったらダメだからどうしたらいいんだろう。

だいたいシャツはシャツなんだから各ブランド生地だけオリジナルにしてもらって縫製仕様もこだわってる部分は自分(ブランド側)でやってもらい数をまとめてくれたら縫製工場は食えるんじゃない。ボトムとかアイテムをトータルで作る必要もないのかと。そんな妄想をしてみた。

今日は以上です。

カテゴリ
縫製工場
タグ
さいたま市桜区
縫製工場